第4回「本人を活かす実習計画をつくろう~私が実習生を受入れる!~」
目的
就労体験(実習)が持つ『意味(お互いの成長)』を理解し、実習の受入れをするために大事なことを再確認し、実践する。地域で就労を目指す障害をお持ちの3名の方にもご参加いただき、就労体験実習に至るまでのフロー(アセスメント/プログラム/獲得目標設定)をそれぞれ公開で実施し、実習実施計画書の作成までをグループワークとしています。
ワークショップの様子

アンケート結果(抜粋):気づき
- 実習生の目線に立つことも大切だが、会社として「仕事をしてもらう」という考えが重要に感じた。
- 実習のために新しい仕事を作らないこと。
- アセスメントは、具体的な業務内容を提示して、実施の可否をチェックすること。
- アセスメント時の業務内容説明には、ビジュアル資料(ビデオ等)が必要だと感じた。
アンケート結果(抜粋):課題
- 利益とのバランス
- 戦力として活躍していただけるような環境整備
- 部署や社員の温度差
- 本人が出来るというレベルと、こちらが必要とするレベルのマッチング
- どこまで配慮したらよいかのバランスが難しい。
